プラスチック容器総合メーカー
昭和57年9月創業以来医薬品総合メーカーとして歩んで参りました。
企業理念として「我々は常に今が大事と考え、新しい物への挑戦を図り厳しいまなざしで、人と環境にやさしい製品づくりをめざし、社会に対し積極的に貢献する」という考え方を打ち出し、何よりも世の中のために貢献することを第一に考えて日々の事業活動に取り組んでおります。
我々が社会の表舞台に立つことは決してありませんが、医療の現場の皆様や製薬メーカー様を陰ながら支える重要な仕事だと考えております。
その時代、それぞれの現場に今必要とされている物を考え、価値ある物づくりを目指し、社会に貢献できればと思います。そしてこれからも37年という経験と学習してきた事を生かし、偽りのない姿勢で 安心、安全、そして安定供給をお約束致します。
代表取締役江口 博一
商号 | 東洋硝器株式会社 |
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本社 | 大阪府枚方市須山町2番3号 |
本社事業所 |
大阪府高槻市芝生町1丁目55番2号 TEL:072-678-6881 FAX:072-678-6886 |
関東工場 | 茨城県下妻市大木字熊ノ山896-1 TEL:0296-30-7671 FAX:0296-30-7672 |
創業 | 1982年9月 |
設立 | 1986年7月 |
資本金 | 2,700万円 |
決算月 | 6月 |
役員 | 4名 |
従業員 | 約50名 |
大阪ものづくり優良企業賞は、「技術、品質/コスト/納期、財務、CSR」の4つの視点で、学識経験者等で構成する審査委員会が審査し、選定するものです。
オンリーワンの技術を持った企業、熟練の技や技術の高度化への絶え間ない努力により、幾多の景気変動や激しい価格競争を乗り越えてきた企業、環境・エネルギーやライフサイエンス分野など新技術や新製品で成長を続ける企業に与えられるものです。
1982年 9月 | 江口博一が医薬品容器の販売業を開始する。 |
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1986年 7月 | 資本金400万円 大阪府枚方市に東洋硝器株式会社を設立する |
1991年 12月 | 大阪府高槻市に本社工場を稼働させる。 資本金1000万円にダイレクトブロー成形機3台にてスタートする。 |
1992年 | 三菱化成(現・日本ポリプロ)とオートクレーブ用ポリプロピレン樹脂を共同開発しプラスチック容器での滅菌消毒を可能にし、割れる重い硝子瓶からの切り替えを提案していく。 |
1995年 | 容器メーカーとしてのGMPを確立し、医療用プラスチック容器メーカーとしてスタートする。 |
1996年 | 資本金2000万円へ 病原性大腸菌「O157」による食中毒が全国各地で発生し、のちにO-157事件と呼ばれる。 |
1997年 | 日本の容器に関するJIS規格を国際規格に切り替え、設計・開発・管理を実施する。 切り替えにより、世界各国のガンスプレーやポンプが使用できるようになり、消毒液を噴霧スプレーし除菌できる容器を販売。 院内感染予防の為、足踏み式などのディスペンサー器具を広める。 |
1998年 | タンパーエビデント機能を有するドッジキャップを局方業界メーカーに広める。 |
2001年 | 環境・リサイクル・ゴミの分別などが世の中で囁かれるようになり、ダイオキシンの発生がないPET樹脂の成形を開始する。 |
2002年 | 茨城県下妻市に関東工場が竣工する。 |
2008年 | 関東工場 倉庫棟を増築する。 資本金2400万円へ 関東工場にインジェクション成形機を3台導入する。 ボトルとキャップを同じ工場で成形開始する。 |
2009年 | 中国 浙江省にて消毒用の噴霧ポンプの製造を開始する。 WHO(世界保健機関)がパンデミック宣言を行った。 消毒液の供給に貢献。 |
2011年 | 香料容器の開発を行う。BAREX樹脂(PAN)の成形開始 |
2014年 | ものづくり優良企業賞を受賞。 3Dプリンターの導入 資本金2700万円へ |
2015年 | BAREX樹脂の日本への輸入がストップする |
2017年 | BAREX代替の樹脂の開発 N-スリーFボトルの販売を開始 香料メーカーに高評価を頂く。 |
我々は常に今が大事と考え、
新しい物への挑戦を図り厳しいまなざしで、
人と環境にやさしい製品づくりをめざし、
社会に対し積極的に貢献する
機械は「製品」は創れますが、「良い製品」は創れません。
「良い製品」を創れるのは私たちスタッフだけです。
私たちは私たちの製品をお使いになる一人一人の方の事を思いながら「良い製品」を創ります。
私たちは出来る限りの最上級レベルの環境を維持し、さらにソフト面を最大限発揮する事により、「良い製品」創りを支えます。
お客様が感じてくださる安心感が私たちの活力であり喜びです。
私たちは、日本一お客様との距離感が密接な企業を目指します。
私たちはスタッフ同士お互いを尊重しあい、お互いの幸せの為、お互い助け合います。
「安心」は信頼関係構築には欠かせません。
みなさまにとって安全であることの裏付けこそが弊社の提供できる「安心」であると考えております。
品質管理活動、品質保証活動の中での厳しい製造工程管理はもちろんの事、公的機関や弊社における様々な試験データを取得保管し、納品時には試験成績書をお付けいたします。
お客さまがお困りの際など、迅速な対応もご安心いただける材料の一つであることは言うまでもありません。
これからの日本にとって一番大切なこと。
まず、使用する樹脂そのものが安全でなければなりません。
また、内容物との適性を確認する事も安全要素の一つです。
安全である事を確認するポイントを私たちは沢山持っています。
(様々な確認試験を実施しています)
供給責任を果たしたい。
いくら安全なものでも、必要とされる時に供給できないようでは意味がありません。
納期も大切な品質の一つと考えております。
シーズン性、報道関係などに気配りしながら弊社担当者がこまめに確認させて頂きます。